最近のノートパソコンはCD-ROMドライブがついていません。
たまにしか使わないのに、買うのももったいないので、昔のノートパソコン用のPCカード接続のCD-ROMドライブをUSB接続に改造してみました。
PCカードは当時はPCMCIAとか呼ばれていたものなのですが、それをUSBで最近のノートパソコンに接続する方法は誰も日記に書いていないので書きます。
まず、昔のPCカード接続のCD-ROMドライブを用意します。
とりあえず今回は家にあった、VAIO用のPCGA-CD51というものを使用します。
次に、ATA用のスリムドライブのケースを用意します。PCカードのCD-ROMドライブは中身はスリムATAのドライブなのです。スリムATA用のケースを買い、中に入っているスリムATA→USB変換基板を取り出します。今回はAmazonで売っている、変換名人というブランドのケースを使用しました。
そして、この取り出した基板をVAIOのCD-ROMドライブに取り付けます。
逆に、VAIOのCD-ROMドライブをスリムATAのケースに取り付けても良いのですが、せっかくVAIOのかっこいいケースがあるので、今回は基板をVAIOのCD-ROMドライブに取り付けます。
USBと電源の端子の部分が飛び出していてそのままではケースが閉まらないので、ケースの内側をカッターで削り、 USBと電源の端子がケース内に収まるように加工します。
これで蓋をすれば、PCカードのCD-ROMドライブをUSB接続にすることができます。
変換名人のケースを買うと、USB変換基板とともに、USBケーブルと電源ケーブルが付いているので、ケース以外のすべての部品がそのまま使えます。
最近いろいろな機器の仕組みを勉強したら、いろいろなつながらないものが実は簡単につながることうがわかりました。次はソニーのNEXのレンズをキャノンのEOSのカメラにつないでみようと思います。反対のEOSのレンズをNEXにつなぐのは簡単なんですがね。
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