コンセントに直挿しできるバッファローの無線LANルータがほしいのですが売っていません。
なので無線LANコンバータWLAE-AG300Nを改造して自分で作ります。
まず、WLAE-AG300NにDD-WRTをいれます。
ここからファームをダウンロードします。
http://www.dd-wrt.com/site/index
ここのページから以下のメニューを選択します。
Router-Database
other-downloads
さらに、以下のディレクトリにいきます。
others/eko/BrainSlayer-V24-preSP2/2011/06-14-11-r17201/buffalo_wlae_ag300n
ここから次のファームをダウンロードします。
buffalo-to-dd-wrt_webflash-MULTI.bin
パソコンとWLAE-AG300NをLANケーブルでつなぎます。
WLAE-AG300NにはLANポートが2つついています。
DD-WRTを入れるとバッファローのロゴが印刷されている正面から見て右側がLANポート、左側がWANポートになります。
なので右側のLANポートとPCとをつないでください。
ケーブルをつなぐとパソコン側のIPアドレスがAutoIPのアドレス、169.254.*.*になるので、パソコン側のIPアドレスを固定IPに変更します。
固定IPへの設定変更はコントロールパネルのネットワークの設定から行います。
PC側のIPアドレスは192.168.11.2、ネットマスクは255.255.255.0に設定します。
ブラウザから以下のURLを開きます。
http://192.168.11.100
WLAE-AG300Nの設定画面が開きます。
ファーム更新画面からbuffalo-to-dd-wrt_webflash-MULTI.bin
を選びファームを更新してください。
ファームの更新が終わったら赤いLEDがつきっぱなしになります。
ファーうの更新でWLAE-AG300Nのデフォルトの設定用IPアドレスが192.168.1.1に変わります。
なので、PC側のIPアドレスは192.168.1.2、ネットマスクは255.255.255.0に設定します。
ファームの更新が終わったら以下のURLにアクセスしてルータの設定をします。
http://192.168.1.1
DD-WRTの設定画面になるので、WANの設定メニューを選びます。
WANのIP設定をENABLEを選びWANのIPの設定をDHCPにします。
設定を保存し、適用ボタンを押し、設定を反映させます。
続いてWirelessの設定メニューを選びます。
無線の動作モードをAPに設定します。
これでWLAE-AG300Nがルータになります。
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