2020年9月8日火曜日

USB切り替え機を作る

 家からのテレワークではどうしてもできない、PCのUSBの抜き差し。

おじさん、このUSBの抜き差しさえどうにかできれば、会社に行かなくてもよいのに・・・・。

USB切り替え機ってちゃんと規格を守って作ると大変なのか、なぜか売っていません。

これ前からずっとほしいのに誰も作ってくれない・・・・・。

なので自分でUSB切り替え基板を作ってみました。


https://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-11516/

TLP241というフォトカプラはON時の抵抗が超低抵抗の0.1オームなので、これを使うと小信号系のものは大体何でもON/OFF制御できます。

こんな感じでフォトカプラをアナログスイッチの代わりで使えばよいんですね。



おじさん不器用だし老眼なので、秋月電子で売っているDIPサイズの部品しかはんだ付け付けできません。

知恵を振り絞り、秋月電子で売っている部品だけで回路を作ります。

とりあえず回路図と基板はできた。

kicadのデータはこちら

https://drive.google.com/file/d/1vQ7F435evCeMMdOw_tbZDoyq0ELVTZia/view?usp=sharing


FusionPCBに基板を発注します。

小さい基板ならば10枚5ドルで作れるらしい。

めっちゃ安い。

でも基板は5ドルでできるんですが、送料が15ドルって・・・。


Kicadで秋月電子で売っている部品だけで回路図を作ったり、アートワークする方がはるかに時間がかかりコストが高いので、「秋月電子の部品だけで作るKicadデータ集」みたいなものを公開しているサイトとかないのかなぁ。



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